tohyo121117


解散シタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
第46回衆議院議員総選挙です。
公示は12月4日、投票日は12月16日。

このブログ、公示までの間に周年も挟むし、少し早い気もするのですが、こういうときは時間がある時にエイヤッとやっておかないと。
恒例の「選挙に行こう」キャンペーンです。

投票率が上がることで、組織票が崩れる、というのは勿論ですが。
最近「投票率の低かった世代に対する政策(公約)は後回しにされる」という話をあちこちで見かけます。
そして投票率の低い世代は20代、30代。

(財)明るい選挙推進協会より
●年齢別投票率の推移
衆院選
http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syugi/693/
参院選
http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/072sangi/679/


広告業界であれば、関心の高い世代に向けて、その世代が好むアピールをするのは当たり前。
投票してもらおうと思えば、投票率の高い世代に向けてのアピールが重視されるのもさもありなん、ですが。
(勿論、「投票率の高い世代」を「投票率の高い組織」と置き替えても同じことが言えると思います。)

正直、世代別投票率に差があろうが、若年層の就労問題から高齢者の福祉問題まで等しくヨロシクとは思いますが、40代以上の投票率は高く、中でも60代が一番選挙に行っているのも現実。
いつの時期も一定して50代、60代が高いのは「定年後や老後はどうなるか」という人生における不安に直面しているということもあるからだと思いますが、そりゃ今の若年層だって「この不景気で生き抜けるか」という先の長い不安があるわけで。
現状を憂い努力し日々を生きる中の一環として、政治に関心を持ち、自分の思いに近い候補者や党を調べて、その思いを投票用紙にぶつけてはと思うのです。
人に頼まれたから、所属組織がそうしろと言っているから、ではなく、自分で選んで、が肝心。
だって「選」挙なのですから。
それに、投票しないよりは投票したほうがいいわけです。絶対。

とかく、社会を斜めに見て「どうせ誰に入れたって世の中変わらないぜ」と選挙に行かず黄昏れてみるのもまた私たちの世代にありがちなことなんですが(笑)、政治家が投票してくれる世代をターゲットにしているのなら、確かに変わるわけありません。
若年層の多くが選挙権をきっちり全うした上で何も変わらなくて「投票したけど世の中変わらないぜ」と黄昏れるのであれば、それこそが政治の責任です。
まあ、やってみなきゃわからないのですよ。
「投票したら世の中変わった」になるかもしれないし、「投票しても世の中変わらなかったから自分が立候補してやる」になるかもしれないし?!

とにかく、組織票崩しと、自分のために、選挙に行こう。



----------------------------------------------------------------------------------
東日本大震災で、親を失った、行方不明、親が障害を負った等の子ども達のためのあしなが育英会の特別一時金、ケア活動のための募金のお知らせ。
勿論、普段のあしなが育英会の活動にもご支援を。
http://www.ashinaga.org/