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11月18日の創価学会創立記念日を勝手に祝う記事が、ドリコムでの最後の更新です。
2004年11月~2009年11月までの5年間で、総アクセス数は「1,093,972」(記事、プロフィール等含むブログ全体のアクセス)でした。
読者の皆さん、ドリコムでのご愛顧、ありがとうござました。
そしてこれからもよろしくお願いします。




11月18日の毎日新聞に、創価学会のカラーの一面広告が載っていた。
核兵器廃絶を願ったもの。

実に素晴らしい高尚な理想だが、創価学会というものを身近に暮らした数年を送った人間としては「あんたらがそれを言うな」と思う。

核兵器廃絶は創価学会が口を出さなくても、他の人や団体にお任せしても大丈夫。
人類はその理想を目指して努力を重ねていくだろう。

創価学会には先に廃絶すべきものがある。

学会員の迷惑行動。

そして、その迷惑行動に駆り立てる根源のひとつであり、学会員の心身の健康さえも脅かす、

折伏・新聞啓蒙など、組織維持のための無茶なノルマ。

それこそ人生を左右するような迷惑を被り、心に深い傷を残した方々にとっては、創価学会自体の廃絶を願いたいものだろうと推察する。

そもそも、身近な平和を破壊する組織が、世界平和を語る資格があるだろうか。


さて、80周年記念ということで、勝手に祝う意味を込めてある曲を紹介。

COLDPLAY  Viva la Vida(美しき生命)
http://www.youtube.com/watch?v=44xirQ55IgA
(COLDPLAY's Official Youtube Channel “ColdplayTV”)



COLDPLAYの4枚目のアルバム「美しき生命(Viva la Vida or Death and All His Friends)」に収録されている1曲。
Viva la Vidaとはスペイン語で「人生万歳」を意味し、メキシコの画家フリーダ・カーロの作品にちなんでいるという(と、wikiさんが教えてくれました)。
iPodのCMにも起用されていたので、聞かれた方も多かろうと思う。
自分も「iPodのCM」程度の認識しかなかったが、最近、歌詞とその訳を目にする機会があり、その意味をじっくり噛みしめることが出来た。

日本語訳のYOUTUBE動画

※携帯電話からは見られません。

意味深で興味深い歌詞のせいか「Viva la Vida 歌詞」で検索すると、この歌詞の様々な対訳・解釈をしているサイトやブログを見つけることができる。
この歌詞が誰のことを歌っているのか諸説あり、その中には名誉会長が大好きな「ナポレオン」の名前もある。
だが、それが「誰のこと」であれ、「栄枯盛衰」を歌っていることには間違いはない。
そして、「報い」すら暗示している。

無論、栄枯盛衰や報いのことだけではない。
限りがあるから、美しいものがある。
終わりがあるから、いかに生きるかが問われる。
この歌詞にこのタイトルがなぜついたのかも含め、「人生」に関する様々なメッセージが込められており、示唆に富んでいると思う。

この曲で勝手に80周年を祝う理由は、言うまでもないので、触れないでおく。
組織の外の人間に多大な迷惑をかける、組織の中の人間を支配し苦しめる、その組織がいつまで栄えることなどあってはならないと私は思っている。