妻はアンチ、夫はバリバリ。archive

創価学会員の夫と結婚した創価学会アンチの妻の記録。
創価学会なぞ笑い飛ばす気持ちで。すったもんだの後、
夫は緩やかに非活へ。現在は穏やかな日々。夫公認。更新及びコメント受付終了。アーカイブ化。
※学会員との結婚や交際を推奨するものでも、安心材料となるものでもありません。
※しっかり話し合い、答えを見つけるための参考になさっていただければと思います。

2007年06月

新人登場なるか


罵倒座談会に新人がデビューするかもしれない。
公明党を離党を希望し除名された、参議院議員 福本潤一氏である。

と、茶化しても仕方がないので、まずはご本人の離党に関するメッセージを読んでいただきたい。
「こちらが手弁当で勝たせてやったにも関わらず離党するなどと裏切り者!」と既に問答無用でお怒りの学会員もいるだろうと思うけれど。

http://homepage3.nifty.com/~fukumoto/

彼は今までの「公明党離反者」とは明らかに異なる。
もし、そんなこと関係ないとばかりに、福本議員を罵倒座談会に取り上げるとするなら、それこそ創価学会は愚かだとしか言いようがない。
学会員の中にも、福本議員と同じ疑問を抱いている人もいるかもしれない。
彼が言わんとすることを、皮膚感覚で感じ取っている人もいるかもしれない。
さらに福本議員は学会員活動家による、異常な選挙活動のことにも触れていらっしゃる。
その中でも疑問や負担を感じ心身の健康を害している人々の存在を文中で紹介し、さらに「申し訳ない」と記した議員が今までいるだろうか。
かつてどんを取り巻いていたあの歯がゆい狂乱の日々を、議員が把握し謝罪されていたことが単純に嬉しかったというのが、メッセージのその箇所を読んだ私の率直な感想だ。
学会や公明党が取り上げない・何の対策もしなかったそれらの問題を取り上げて謝罪までした人を罵倒することは、選挙活動のために心身の健康を害した学会員達を無視する行為だと言えよう。
公な批判が無くとも、もしかしたら「あの福本さんってね」と悪い評判が現場で回ることもあるかもしれない。
もちろん私はこの方を知らないし庇う理由もないが、「先生のために」と考えられる人とそうでない人との物の見方は違うという事実を踏まえれば、「悪い評判」が発生する経緯に「学会ならではの価値観」「学会フィルター」が介在していることが察することが出来ると思う。
新聞で罵倒されなくても、そのような悪い評判が流れるとするなら、私は「何らかの意図」を疑うだろう。

「週刊現代」(7/7号)にも彼の告白をまとめた記事がある。
まず最初に議員であり学会員という自らの立場を、いわゆる「池田名誉会長崇拝派」ではなく、途中入会の「日蓮仏法」信仰者と明確にして始まる告白は、スキャンダラスなものではない。
おそらく、内部の事情を少なからず知るアンチや、現場レベルで学会に疑問を持つような学会員にとっては「ありそうな話だ」と感じるのではないかと思う。
なんせ、あらゆる意味で学会員の目は公明党議員に対して厳しい。
一見、有権者として健全に見えるそれらも、自己を犠牲にしてでも「議員を選挙に勝たせてやっている」という強烈かつ過剰な自負が一端である(福運に繋がるとかいう輩もいるけど)。
さらに「議員がなんだ、大臣がなんだ、一番偉いのは庶民だ」というような(どこかで聞いたような)権力・権威に対するアンチテーゼが学会の中には根強くある(権力を批判しながらその権力や権威を求めて勲章や表彰を一面トップでひけらかして喜んでるの誰だっけ)
正論にも見えるが、そこには国政という責任ある大きな仕事をする相手に対する労りや尊敬は感じられない。
これもまた公明党議員への「厳しい目」の一端であるといえるだろう。
現場レベルにまで「厳しい目」が浸透しているのだから、思想や利権・権力が濃く絡む上層部同士のそれらはさらに壮絶なものだろうと察するのは容易だ。
公明党と創価学会は一枚岩ではない。
それぞれの異なる思惑がそこに存在している。
しかし告白記事からは、やはり公明党は支持母体たる創価学会の意向には逆らえないジレンマが、伝わってくる。
その点は公式サイトのご自身の文章を踏まえて読むと、さらに強いものとなる。
環境の専門家として国政で成しえたいことと、学会(現場・上層部)から求められるものの大きな差。
環境関連の法を成立させることが出来たものの、党や支持母体の体質の目をそらせぬ問題。
平和、環境、福祉などと大風呂敷を広げながらもその中身は、支持母体のための政党だったという現実は、良心がある人ならば「受け入れがたい」ものだろう。
……良心以前に長いものに巻かれて生きていきたい人もいるだろうが。
私は公明党から「たった一人の人間を崇拝する人々が権力を持つということの、不気味さ」を常々感じていた。
この記事で語られる内容からも、同じ不気味さ感じている。
テレビの政治系討論番組でお馴染み、表面的には「国政」を語る、アノ議員も、コノ議員も、「(率先して)先生のために!」か「長いものに巻かれて抗わない」な人々だと言うことだ。
この記事は次号も続くらしい。
興味深く読んでいこうと思う。

大企業で開発研究に携わる人間が、学会職員として学会に引き抜かれた。
いわゆる創価大学卒の純真培養系の他の職員や学会幹部と折りがあわず、今は閑職だと言う。
今回の福本議員の件を知り、私はそのどんの知人の話を連想した。
優秀な人間を集めたいという学会の思惑があるのだろうが、いくら優秀でも生かせる畑がなければ意味がない。
人材の使い方を間違えるのは、社会に対しての罪だとさえ思う。
公明党は、地球環境問題のエキスパートとして福本議員を擁立しながら、彼の本分を最大限に発揮させる環境ではなかったということだろう。
実績のある方なようなので、他党から出馬されるようであれば頑張って頂きたいし、仮に国政への道が叶わなかったとしても、また元の研究分野で社会のためにご活躍をしていただきたいと思う。

業務連絡 その後



皆さん、ご報告ありがとうございました。
先日ドリコムさんに障害報告のメールをいたしまして、対応していただき、本日午後に復旧いたしました。
ネットの世界ではMacが時々仲間はずれにされることがあるのでw、Windowsな皆さんの報告は助かりました。
ありがとうございました。

……ということで、通常営業です。

業務連絡

http://hanagogo.blog.drecom.jp/archive/200の記事のコメント欄、5/22?24の午前までのコメント欄(ほしのさんからcrevidaeさんまでの7名の方のコメント)が私の環境(MacOS9/IE5.1とOSX/Safari)では無くなっています(もちろん、私自身が手違いなどで削除したわけではありません)。
それ以外の記事でコメント欄が多いものには同様の状態に。
どうやら、最新50コメント以前のものが無くなっているようです。
ところが、管理ページにログインして見るコメント一覧や、携帯電話(※)からは、全コメントがちゃんと存在しているのです。

Macだからなのか? orz

皆さんの環境ではどうでしょうか(Windowsなど)。
障害の問い合わせの前に他環境での状態を知りたいので、お気づきの点があれば、教えてください。
ご協力お願いいたします。


※ 報告が遅れましたが、携帯電話でこのブログが見られるようになってます。
  http://hanagogo.blog.drecom.jp/m/

ナゼなんだ!

創価学会には関係ないが、一サッカーファンでアンチカルトの立場としては、非常に気になる件
相手が相手だけに迷ったけれど、アップすることにします。長文、ご容赦。
(ヘンナノヤツラガヨッテキマセンヨウニ…)

記事中のURLは直リンしてませんので、コピー&ペーストでお願いします。
[その1]http://www.s-pulse.co.jp/news/20070529-223.html
[その2]http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070608-210090.html
[その3]http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070509-195960.html

日刊スポーツのサイト・6/8朝刊でも記事にある通り、Jリーグの清水エスパルスが韓国で行われるピースカップに出場することに関して、全国霊感商法対策弁護士会が出場を取りやめるように申し入れたというものだ。
その、ピースカップコリアなる国際大会の主催は、統一協会関連団体である「鮮文平和サッカー財団」。
この記事が出る以前から、2ちゃんねるの国内サッカー板の該当スレで「いかがしたものか」と経過を見ていたところだった。

言うまでもなく、未だに霊感商法の被害が絶えない統一協会。
病的な反日教育を含むと言われる教義、一方で右翼的だと言われる政治団体の顔も持つ。
「イベント」や「合宿」を利用したシステマティックな洗脳も行われていると聞く。
また合同結婚式は現在も行われおり、韓国へ「嫁がされた」女性は洗脳された故に無自覚なまま悲惨な目に遭っており、残されたご家族・友人の心痛は計り知れない。
合同結婚式については、以前の声明だが問題点がまとめられているので、下記。
全国霊感商法対策弁護士会
http://www1k.mesh.ne.jp/reikan/japanese/index-j.htm
その他、紀藤弁護士のブログ内統一協会カテゴリ
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/cat390642/index.html
被害者家族の会
http://www12.ocn.ne.jp/~kazoku/
以前、このブログのコメント欄にも、近しい人が信者になってしまったという方がいらっしゃったと記憶している。

クラブからしてみれば、外国の強豪クラブと試合が出来るのは良い経験ではあるし、優勝した場合の2億4000万円もの賞金(Jリーグ優勝は2億、ナビスコカップは1億)も魅力である。
清水サポーターの中には、「強豪と対戦できるのは嬉しい」という意見(総意ではない)もあるようなのだが、そこはもう一歩踏み込んで考えてみて欲しい。
…だって、統一協会よ?あの統一協会よ?
上記にも触れたが、日本人をターゲットにし、霊感商法や勧誘の被害に遭わせ、洗脳でもって(この手の宗教の入信は自己責任とは言えない)財産を奪い人生を狂わしてきた、創価学会以上にタチの悪いカルト宗教。(でも、学会に苦しめられている人がいるので学会がマシだとは思わない)
記事の指摘の通り、その財団が主催する大会の運営資金や莫大な賞金の出所にも疑問であるし、何よりも青少年の育成に大きく影響を及ぼし公共の存在でもあるプロサッカーチームがそのような大会に出場して良いものなのかどうかも疑問だ。
何より、苦痛を受けている被害者・ご家族が日本に存在しているのだ。
打診を受けたのはエスパルスだけではないが、そのクラブは既に打診を断っているという。
そんな中でナゼなんだ!エスパルス!という気持ちが強い。
強豪クラブとの対戦経験と引き替えに、そういう財団と関わることで、今後不利なことになりはしないか。
そもそも主催側は日本のクラブチーム参加で一体何を期待しているのだろうか(見当はつくけど)。

ちなみにこの時期、日本ではナビスコカップが行われ、さらにアジアカップもある。
[その3]の記事では、アジアサッカー連盟は良い顔をしていないとある。
ナビスコカップが重なっているはずのJリーグは「参加を止める理由はない」とのこと。
ナゼなんだ!ナゼ理由がないんだJリーグ!
理由は十二分にあるとは思うが「主催団体がいかがわしいんでダメです」と言える立場にはないということなんだろう。
一方、マンチェスターユナイテッドが7月に予定しているアジアツアー(日本は浦和レッズと対戦)も、アジアカップと重なっている。
AFCはマンUに日程延期を求めているが、その件について日本サッカー協会の川淵氏が(このブログに二度目の登場のカワブッチ)「日本には直接関係ない、クラブの権利もある」との見解を示しているため、その論調で行けば「レッズはマンUと対戦していいけどエスパルスはピースカップに出ちゃダメ」とは言えないということになってしまう。
ただ、Jリーグの規約第4条の3で、「スタジアムに持ち込み禁止のもの」として「政治的、思想的または宗教的な主義、主張または概念を表示した横断幕他」とある。(http://www.j-league.or.jp/stadium/kanrikitei.html)
その手の横断幕持ち込み禁止ならば、問題のある特定宗教の関連団体が主催し、また特定宗教の誇示行為に繋がる危険のある大会に出場することは良いとは言えないのでは?
こういう前例を許すとなると、では国内で(例えば)創価学会が設立したスポーツ団体が主催する(例えば)「ガンジー・キング・イケダ・カップ」なるもろ宗教誇示色の強い大会が行われるとして、その団体がJリーグクラブの参加を打診しても断れないことになりはしないだろうか。(例えばね、例えば)
アジアカップとマンUのアジアツアーに関すると見解の整合性とは別次元の問題として考えて良い問題だと思うのだが。

[その2]の記事によれば、エスパルス広報部は「統一協会主催なら出場していない。繋がりがあるような話も聞いたが直結した関係とは認識していないので、出場する」とあるが、ニッカンスポーツの朝刊にはその記事の枠内に財団ではなく「統一協会・広報部」のコメントが出ている。
……しっかり直結した関係の団体のようですが……。
優勝チームには教祖からカップと賞金が手渡されるようですが……。
「認識してない」って、ちゃんと調べればわかることでしょう……。

ちなみに、統一協会側は「全国霊感商法対策弁護士会は、ある特定の政治的意図をもって発足した団体。彼らの主張は健全なスポーツ精神によって人種・国境・文化の壁を越え、世界の和合を目指そうとするスポーツの祭典に対するひぼうであり思想の自由に対する重大な侵害行為(6/8 日刊スポーツ朝刊より抜粋)」とのこと。
一体どこが誹謗なのか、この程度で誹謗とは。異議を唱える自由はあるのだが。
「大会を開催する自由」ではなく「思想の自由」という言葉を大上段に振りかざした時点で、そこに宗教・政治的意図があり、統一協会のプロパガンダとしての大会だと自ら宣言しているのと等しいのではないだろうか。
大きな国際大会が、友好やスポーツの発展だけでなく経済効果や国のアピールに繋がることは否めないが、それは不健全なことだとは思わない。
もちろん、参加する側も様々な価値観・宗教観の選手達が国やクラブの威信をかけて集まっている。
世界には、宗教団体が母体となっているクラブだってある。
だが、主催側に一宗教団体のなにがしかの意図や思惑が加わることは健全と言えるだろうか?
国や公共の団体が一般のクラブや外国の選手を募って公共のスポーツ大会やイベントを行う以上は、自らの思想性を持ち込まないことがその大会・イベントが健全なものかどうかを左右するのではないだろうか。
当然、宗教団体にスポーツ大会を開催する自由があると同時に、健全さを保つ責任があるはずだ。
公共の大会・イベントに宗教色を出すことは、いくら「人種・国境・文化の壁を越え、世界の和合を目指そうとする」とお題目を並べたとしても、その宗教のアピールにスポーツを利用することに繋がってしまう。
だが実際、ネット検索で2003年のピースカップを観戦した方の観戦記を見つけたが、やはり統一協会色の強い大会の様子がうかがえる。
前述しているが、優勝チームには教祖からカップと賞金が手渡され、その様子をおさめた写真が統一協会の雑誌に掲載されている。
そういった点からも、ピースカップは統一協会のための大会だと言える。
ところで、統一協会教祖の言う「全国霊感商法対策弁護士会の特定の政治意図」というのは、要は共産党系であると言いたいようで、統一協会教祖が設立した政治組織とも対立している。
共産党は政党としての支持はしないが、この件に関しては間違ってないと思う。
ただ、カルトに対峙する団体が、共産党系しかないのだとしたら、一体、日本ってどうなってるんだとしか言いようがない(問題が政治的対立にすり替わっていく危険がある)。
しかし、日本には言論の自由とインターネットがある。
それならば私が疑問の声を上げるぞということでこの細々とした拙ブログでこの記事を書いて問題提議してみる事に決めたわけでございますが(言論の自由なんで信者の苦情は受け付けませんよ。これは誹謗中傷じゃないですよ)。
もちろん、清水サポーターで参加に反対している方の中には、疑問の声を上げておられる方々も居ると思う。
……と、ココまで書いたが、大丈夫かな、私の身辺。
こんなしがないブログなのに、相手が相手だけに学会より怖いんですけどw

世界の強豪と戦う機会は、欧州クラブの親善試合ツアーや、リーグ優勝(天皇杯優勝)→ACL→クラブワールドカップという手段だってあるわけだし、清水エスパルスほどの強豪クラブならば、叶えられる目標でもあると思うのだけれど。
さらにもう一つ持ち上げておくと、清水サポーターの応援が好きだ。
本格的なサンバを取り入れたとてもリズミカルな応援で、つられそうになったり、聞いてしまったり、楽しくなってしまったりするのだ。
…他クラブサポーターなのにここまで褒めてしまったじゃないか!どうしてくれよう!
一サッカーファンたる私個人としては、辞退したほうが良いのではないだろうかと思う。
どう考えても悪影響のほうが大きすぎるし、強行すれば、被害者への侮辱に繋がる・社会的感覚が無い・道義的におかしいと言われても仕方がないように思うのだが。
上記にも書いたが、少し調べれば「参加するに相応しいか否か」ということが分かると思うのだが。
2003年大会ではドイツのバイヤーレバークーゼンとイタリアのASローマ、ブラジルのFCサンパウロが開催直前に参加辞退している(表向きはSARSという理由になっている)。
その他、ペレ夫妻が抽選会に参加したものの当初の滞在予定を繰り上げ早々に帰国、以後の大会の参加もキャンセル。
チケットに関してもトラブルが起こったと聞く。
一連の出来事は大会運営そのものにも、何かがあるように感じるのだが。

もしかして、上に書き連ねたことなんて言われなくてもとっくに分かっているけれど、大会辞退の違約金問題や、韓国代表選手が所属しているという理由以外にどうしても断れない理由があると言うことなのだろうか。


ところで。
2ちゃんねるの該当スレを見ていたら、こんなレスがあった。
「(大会に出られなくて、他サポは)嫉妬してるんだろう」(他サポが嫉妬するわけない。こんな事態に巻き込まれて大会に出ることを「羨ましい」とは思えない)
「日本の偉人もその教えに賛同している(以下政治団体繋がりの有名政治家の名前を羅列)」
「差別や偏見に負けるな」
本当に清水サポーターならばそういうことを言うとは思えない。
清水サポーターのレスを装った、どう考えても統一協会信者のレスなわけだが(釣りかもしれないけど)、……あれ、なんだこの既視感。
やはり発想が似るということだろう。
いえ、別に何がとか、どこの団体のこととは言わないけれど。
そういえば共産vs特定宗教団体という対立軸もなんだか既視感…。


追記:活動に反対している側は「統一協会」と使うようなので、統一教会から協会に表記を変えました。  6/12

創価学会リニューアルCMのご提案

平素より、創価学会の皆様においては夫がお世話になっており、正確には夫が創価班として学会の皆様をお世話しておりますし、その他迷惑を被った経緯もあることからいろいろ言いたいこともありますが、ここは堪えて「お世話になっております」ということにさせていただきます。

現在、貴団体のCMは団体の特色や活動内容を語られることもなく、人当たりの良さそうなイメージを起用した無難な映像になっております。
しかしそれでは、創価学会が一体どういう団体なのか、そのCMを初めて見た視聴者には全く分かりません。
貴団体の偽り無いイメージが伝わらないのです。

貴団体は、聖教新聞や会合等で、貴団体に対する批判に対して「学会は正しい、学会は誤解されている、学会を悪く言う奴は嫉妬だ」との統一見解を発表されており、また幹部から末端学会員に至るまで、その見解を浸透させていらっしゃいます。
しかしその見解では内部の学会員は納得しても、批判に対しての答えにはなりません。
本当に「誤解」であり、批判に対しても「言われのないものだ」とお考えを世間に広めるために、貴団体の素の部分を堂々と見せるTVコマーシャルを提案いたします。

●CM詳細
学会の特色でもある「無理矢理な覇気」や「過剰なまでの勇ましさ」、「個を抑圧する統一感」を全面的に出すために、「学会歌指揮」の場面を使用いたします。

1899e631.jpg



●その他
学会歌指揮だけでなく、日常の学会員の活動をクローズアップした、ドキュメンタリータッチのCMも考えております。

 ○ナレーション:「世界の平和のために、私たちはがんばります!」
  映像:「芸能人に会えるよ」と素性を明かさずに会館につれていって
      禁止されているはずの囲み折伏をしている。

 ○ナレーション:「この信心で困難に立ち向かいます!」
  映像:窮地に陥っても具体策を練らずにひたすら仏壇の前で勤行。
     周囲の人に助けてもらったのに「信心のおかげ!」と笑顔。

 ○ナレーション:「素晴らしい新聞を地域に!」
  映像:聖教新聞を近所の人に無理矢理勧めたり頭下げまくって勧めたり
     自分でも何部も取っている。

 ○ナレーション:「世界の平和と人権のために」
  映像:罵倒座談会ページのアップ。


  おまけ
 ○ナレーション:「公明正大な政治を目指して!」
  映像:政務調査費を私的利用した公明党議員がテレビカメラを前に「調査が済み次第」と言いながら扉を閉めている。

ご検討のほど、是非、よろしくお願いいたします。

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学会歌指揮を使ったCMなんか作ったら、あまりの奇異さに子どもがマネするかもしれん…。

「自分たちは正しいんだ」「批判する人々は学会を誤解している」とあくまで自分たちには落ち度がないと思うなら、自分たちのやってることを包み隠さず晒して評価してもらえばいい。
無難なイメージCMで誤魔化したりせずに、学会歌でも会合風景でも同時中継でも折伏の様子でも新聞啓蒙している姿でも、全てを国民に見せればいい。
学会タレントの体験発表ビデオなど用はない。
見せるのは学会員活動家の日常のありのままだ。

学会のありのままの活動を見せれば、おそらく周囲の人に拒絶されるだろう。
学会に被害や迷惑を受けた人々以外の、学会情報を知らない故の学会に無関心な人々・悪感情の無い人々でさえも、その実態に驚くだろう。
それは誤解ではない。当然、正しい者への嫉妬でもない。
真実の姿を見せられたとしても、受け入れられない、理解し難い。
学会がしていること・考えていること・話していることは、そういうことだ。

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