妻はアンチ、夫はバリバリ。archive

創価学会員の夫と結婚した創価学会アンチの妻の記録。
創価学会なぞ笑い飛ばす気持ちで。すったもんだの後、
夫は緩やかに非活へ。現在は穏やかな日々。夫公認。更新及びコメント受付終了。アーカイブ化。
※学会員との結婚や交際を推奨するものでも、安心材料となるものでもありません。
※しっかり話し合い、答えを見つけるための参考になさっていただければと思います。

2006年01月

ショックだった出来事(多毛癖毛万歳)

ここ数日、体調を崩して寝込んでいたのだが(つーか、食あたり)、ふと起き出して鏡を見たとき、70年代アイドルのヒデキだかゴローだか、どこぞのロッカーみたいな髪型になっていた。
そんでもって、顔を動かして見ると、やはり70年代アイドルのヒデキだかゴローだか、どこぞのロッカーが歌っている時みたいな結構なボリュームで髪の毛が揺れた。
ただでさえ手を加えないでいると勝手に聖子ちゃんカットになるという、 2006年を生きる20代後半女子としては非常に困りもののの癖毛が、起き抜け病み上がりも加わってヒデキやゴローやどこぞのロッカーになっているというこの有り難迷惑さ。
近いうちに髪を切ろう。


ちなみに、こんな感じ。
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さて、この髪の量、癖毛は父親譲りである。
とても扱いづらく、整髪料や髪型を制限された小中学生時代は父親を恨んだものだ。
父親は普段短く髪を刈っているだが、ある日父親が髪を切るタイミングを損ねて伸びっぱなしなっていたことがある。
癖毛が発生する(巻きはじめる)位置が、私と全く同じだった。
父も、手を加えないでいると聖子ちゃんカットになる毛質らしい。

何も知らない人

先週末、久々に東京で遊んできた。
どんも誘ったけれど、チャクニンというものがあるそうで、行けないと。ああ残念。
短時間ながらいろいろ回って楽しかったけれど、行程上、電車で「信濃町」を通る羽目になり、テンション大幅ダウン。
開いた電車のドアから学会施設の看板がちらりと見えたが、……私は何も見ていない見ていない見ていない(笑)
信濃町探検にはまだまだである。心臓にもっと毛を生やさなければならない。


職場の2世ちゃんが久々にやらかした。
私は所用で欠席した(というか東京で遊んでた)、職場内や外注さんを集めての女性陣新年会。
どういうわけか、話がマンション偽造事件になったらしい。
当然、姉歯氏の話題が出た。
その時点で、勘の良い同僚は「かつら疑惑」に話を向けようと必死だったそうだ。
「あの話題」が出ると、激昂する人間が一人いる、場の空気を壊さないためにも彼女は必死だったという。
しかし、何も知らない外注さんが言ってしまったらしい。
「姉歯氏って学会員らしいね」

地雷どかーーーーーん!!!

「そんなはずありません!学会員がそんなことするわけないんです!!姉歯は学会員じゃありません!!」
同僚の必死の回避作戦も適わず、外注さんは地雷を踏み抜き、2世ちゃん地雷は爆発した。
周囲が押し黙る中、一人必死に否定する2世ちゃん。破壊される場の空気。

どういう立場であれ常識的な人間ならば、言いたいことがあっても、飲み会のその場の空気を濁さないためにも「そうらしいですね」「そうなんですか?」と流すだろう。
それでも言いたいのであれば「どなたに聞いたんですか?」とか、普通に聞き返せば良い。
突然、激昂した2世ちゃんは「学会を悪く言われた!!!(斜めの!)」と条件反射してしまった様子。
本当に悪いことをする人はいないと思っているのか、その宗教に籍を置く自分まで悪く言われたように感じたのか。

その話を同僚から聞いた時は私は大変悔やしかった。
ああああああ、今まで蓄積してきた創価無駄知識が、2世ちゃんを黙らせるためにやっと有効知識となり発揮出来るかもしれなかったのに!!(火に油を注ぐ行為)
ま、そんなことよりもBSB最優先に決まっているが。
内部の2世ちゃんが知らなくても、外部の私が知っていることはたくさんある。

そう、2世ちゃんは知らない。
彼女は何も知らない人なのだ。

姉歯氏が学会員であった(退会されているそうで)ということを職員と地元男子部がおおっぴらに「困ったもんだよ」と話しているのをどんが聞いている。当然、どんも知っていることだし、仲間の学会員さん達とも普通に話していることだ。
未活かバリかまでは定かではないが、姉歯氏が学会員であるということは、職員から活動家まで、またはネットをしている学会員さんまで、割と浸透した話である。
雑誌でも出ていたことだが、2世ちゃんは「雑誌はうそつき」と断言するので雑誌はさておき。
私の姉歯氏学会員のソース元は内部の活動家学会員。
かたや、2世ちゃんには「姉歯氏が学会員ではない」ということを証明できるソースは一切ない。
活動家学会員からの「姉歯氏学会員」ソースの具体性に多少のぐらつきあるだろうが、少なくとも2世ちゃんよりは具体的である。

今まで私は、二世三世で未活の人は、わりと学会に懐疑的で冷めた目で見ているのだと思っていた。
だが、そうではない人もいる。
2世ちゃん自身は、未活だ。活動はやりたくない、同じ学会員とは結婚したくない、と断言していたのを聞いたことがある。
それなのに純真培養で学会のことになると急に話が通じない。
このアンバランスさはなんだろうか。
彼女は学会員であることが「コンプレックス」なのではないかとこの頃思う。
彼女は何も知らない。いや、知ろうとしないのだろう。
ネットを開けば、人に聴けば、学会に対する批判意見や学会員がしでかした迷惑行為にも出会う可能性がある。
それも彼女には我慢ならないのだろう。
学会活動をしたくない、同じ学会員とは結婚したくない、プライドの高い彼女にとっての最大の足枷が、なんとなく私には判る。
私もプライドが高いからだ。彼女の立場に自分を置き換えたなら、全力で逃げるか、もしくは彼女のような反応を取るだろう。
立場を置き換えなくても、私の立場で「うちの夫は活動家学会員だが妄信ではない」と言うことは、夫の名誉に加えて私のプライドに関係している部分もある。
彼女は学会を足枷に思っていることを絶対に認めないだろうが。

あの過剰反応は、自分を擁護する反応なのだと思う。
未活とはいえ自分の属する組織が周囲の人間から嫌われているのは、彼女のプライドが許さない。
そこから抜けだせればそんなことは気にしなくても良いのだが、そうするには今度は親子関係が関わってくる。
どうやら、抜け出すことは許されないらしい。それならば、自分と親の立場を擁護するためにも、学会は善人だらけのスバラシイ宗教と言い続けるしかない。都合の悪い情報からは、目を逸らし続けるしかない。認めることは、自分たちの存在を否定することに繋がるからだ。
やはり嫌なんだと思う。嫌ではなかったら、それこそ「信仰への確信」とやらがあるのなら、こういう反応はしないだろう。
冷静な人間であれば、たくさんいる学会員の中に犯罪や過ちを犯す学会員がいることぐらい、判断が付くだろう。
「活動をしたくない」のは彼女が言える僅かながらの本音ではないだろうか。
そんな本音も出せずに自分のプライドとアイデンティティを必死に守る。
器用にあしらうことも聞き流すことも出来ずに、それで周囲を引かせていることに気づかずに。

何も知らないくせに、知ろうとしないくせに、突然激昂して学会の印象を貶めるなんて迷惑だと、活動家の皆様はおっしゃるだろう。
しかし彼女もまた、学会に翻弄されて吹っ切れずに揺れ動く二世の一人なのだと思う。

新春嫌CM

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上記イラストは元旦の夜の出来事である。
娘と婿を前に上機嫌で晩酌する華父。
娘はうとうとと夢と現実の行き来していて、婿も父と昔の車の話なんぞをしている。
そこに突如殴り込みをかける例のCM。
創価?学会?♪
このCMが曲者で、タイミングを狙ったのように流れる。
狙ったというよりも、見てるだろ?というタイミングで流れる。
以前もどんと学会のことで喧嘩をしている最中にテレビから流れ、それが起爆剤となり私が「舐めとんのかこのボケが!」とキレたことがある。
このようにCMのタイミングの良さ(悪さ)が末端の学会員(どん)に直に被害が与えられることになるので、このCMは流さない方が良い。
さておき、新年早々、流しやがったこのCM。

(1)とっさに本格的に寝たふりをする娘(胃の中が嫌な感じになる)。
(2)日頃、娘夫婦間で起こっていることを何も知らない舅を前に、妙に気まずくなる婿。
(3)何も考えていないように見える父。
(番外)風呂で鼻歌を歌う母。

番外はさておき、三者三様のリアクションの後、テレビは何事もなかったように普段のCMを流していく。
CMがあけて正月特番も30分ばかし過ぎた所で、わざとらしく目を覚ましたフリをする私。

私の家では、学会のことはタブーである。タブーというほどでもないが、話題に上ることもない。
父方・母方の親族それぞれに学会に嫌な思いをしていることもあり、どんが学会員であることは私の両親・兄弟しか知らないことだ。
両親も学会に良い印象はなく、それでも「信仰や選挙などで迷惑をかけてもらっては困るが、それをしないなら信教の自由なので学会は婿殿の領分」と言い置き、どんもそれを守っている。
だが、確かに私の実家には迷惑はかけていないが、ご存じの通りはい。はいはい。私。私、私。
覚悟して結婚したのは私なので、どんと私の家の中で好き放題かます学会問題を、私は一度も両親に愚痴ったことはない。
昔の自分では考えられないことなんですよ(どれだけヘタレだったかって話です)。
だから両親は何も知らない。
両親は、「優しい夫と姑と舅(※母が姑舅小姑に苦労しているため)に恵まれ、華は幸せだ、ああ良かった」と、常々言っている。
まあ、それも間違いではない。間違いではないのだが、今は本当のことを知らせることもない。
知らせたところで「大人なんだから自分で責任取りなさい」(思い返せば「自立と責任」が子育てテーマだった)と言うのが目に見えてもいるが。
ただ、一度だけ母が言ったことがある。
「あまり熱心だとね…」
母の危惧通りではあるが、危惧通りではない。
妄信ではないが、活動家ではある。幸いにその活動もこの先はどうなるかも判らないけれど。
私の祖父(華母の父)は早くに亡くなっているのだが、その際に「熱心な」学会員が、未亡人となった祖母に度を越した折伏をかましたらしい。おそらくは祖父が亡くなったことに漬け込んだのだろう。丁度、昭和30年代。「折伏大行進」と呼ばれる大折伏運動が起こった時期である。
母は、学会に不信感は強い。
「熱心な学会員は非常識なことをする」ということを、母は目の前で見ている。
どんを気に入り「婿殿の人柄なら大丈夫」と信じているものの、どんを信じても学会は信じてなどいない。
もしも私たち夫婦が抱えている問題を告げた時、「大人なんだから自分で責任取りなさい」と言いつつも、取り乱すのは母のほうだろう。
祖母は今でも、創価学会が嫌いだ。
祖母には絶対にどんが学会員であること言ってはならない・悟らせてはならないという母との約束がある。

どんの方の両親はどうだろうか。
宗教に対して哲学的な興味でもあったのか宗教を転々とし学会員だったこともある舅を尻目に、姑は淡々と自分のペースを守り続けてきた。
舅は宗門問題の際に学会から離れるが、それまで(今でも)姑は学会嫌いのアンチ妻だった。私の先輩である。
息子を折伏することに超難色を示したらしいが、成人を控えた息子の人生に口出しすることを結局は彼女は良しとはしなかった。
彼女が最初に確認したのは、息子の妻になる人間が学会員かどうかだったらしい。
学会員ではない、と判って安堵のため息をつくと同時に、どんに「学会のことで嫁に迷惑を絶対にかけないように」と釘を刺している。
どんと私の家の中の学会問題を、私は姑や舅にも話すつもりはない。
「あれは良くない」と宗門問題で学会から離れた舅と、それまで舅から学会関係の迷惑をおそらくは被っていただろう姑。
二人からはそれぞれ違った形で「学会のことで息子が嫁に何か迷惑をかけていなければいいが」と心配している気持ちを感じる。
しかし、「はい、迷惑かけられています」と老いた二人に伝えてなんの意味があるだろうか。

宗教の件において、どんは自分の実家でも妻の実家でも、完全アウェイである。
同時に、それぞれの実家が味方になるように見えて、それぞれの実家に迷惑や心配をかけるわけにはいかないという理由で、私も完全にアウェイなのである。

ここまで周囲に不安を与え続ける宗教もないと思う。
私の実家ではタブーに近い形で存在し、どんの実家では心配の種である。
学会がどうして周囲に不安を与えるのかは言わずもがなだが(言われないと判らない人・言われても判らない人は即刻退場)、この先も今以上に受け入れられることもないような気がする。
親子二代、三代に渡る苦しみは根深い。
学会は昔とは違うと言われても、それぞれの代で、やはりそれぞれ嫌な思いをしているのだ。
それでもそれぞれが出来る範囲で、学会という存在に気を遣っている。
私の実家では両親が婿であるどんに対し、どんの実家では姑が舅とどんに対し。
それを学会が無理解日本とは厚顔無恥も甚だしい。
出来る範囲で尊重しているにもかかわらず。
学会は己を押し通し過ぎている。
尊重することを当然と捕らえ、価値観の違う他者を尊重してこなかったツケは大きい。
そのあまりにも尊大な思考が、「学会に尽くして当然」と学会員当事者をも蝕んでいるように思う。

ふと思う。
あの時、本当に「(3)何も考えていないように見える父。」だったのだろうか。
多少、無神経なところがある母が、その場にいたら、何か言っただろうか。
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