ものすごくタイムリーなのだが。
27日付の読売新聞政治面に、「ポスト小泉」の記事に創価学会のことが書かれていたそうだ。
私はネットに転載された記事の一部分を読んだのだが、それは創価学会員の木根さんのことだった。
先月26日の武蔵野市の会館で行われたセミナーに木根さんが登場。
『去年、小室さんに聖教新聞購読をお願いした、1ヶ月とか2ヶ月とかみみっちいこと言わないよなと、無期限で取らせた』そんな話題で笑いを誘っていたという。
ソロライブのMCでも、度々、小室さんや関係の濃いミュージシャン仲間のネタで笑いを取ったりするのだけど、セミナーでもやっていらっしゃったとは。
記事全文は転載されていなかったので読めなかったのだが、私が聞いたら、卒倒しそうな創価トークもあったのだろう。
一部だけ書いてあったのは「最近の若い芸能人も創価であることを隠さなくなってきた」と発言したとのこと。
ファン心理としては、隠して欲しいのよ、木根さん。
わかってないなあ、もう。
広宣流布やってる芸能人には用はない。
宗教は個人的なバックボーンでしかない。
例えそれを支えに芸能活動をしていたとしても、ファンの好みが賛否が分かれるような事は公にしてほしくはないし、夢を売るのが仕事なら、徹底的に芸能人であることを演じて夢を売って欲しい。
プロってそういうものではないのか?

そういえば小室さんは聖教新聞ウン十周年(興味ないので忘れた)の時もコメントを寄せていた(歯の浮くような賛辞は腹黒てっちゃんらしくない)。引っ張りだされた感が否めないのだが、そうだとしたら難儀な話である。
木根さん繋がりで小室さんが学会員だと一方的に信じていた学会員がいたらしく、中には小室さんがglobeのKEIKOさんと靖国神社で挙式したことに抗議した人もいたらしい。
場所が靖国ということもあるのだろうが、一方的に学会員と思われての抗議で、これも難儀な話である。
彼自身は昨年、週刊誌で学会員であることは否定している。
わざわざ個人的なことを明言して釘を刺す羽目になったということも、難儀な話である。
ところで、木根さんが新聞啓蒙をしたのが去年、聖教新聞ウン十周年(興味ないので忘れた)はそれ以前だったような気がするのだが………はて?

タイムリーなことといえば、「きっこの日記」の4/26記事「トスポくん登場」の5・6・7でナンミョーなことについて読者からのメールを取り上げている。
中には「美容師のカットショーがある」と騙されて会館に連れて行かれ、反発したところ「味の人間革命」某にまで「地獄に堕ちる」と言われてしまった人のメールもあったりする。
もともとは4/24の記事でもアンチナンミョーな記事の反響メールとのこと。その4/24の記事でもきっこさんも騙されて会館に連れて行かれた経験があることを書いていらっしゃる。
騙して拉致、どこぞの国が使った手段の一つであるが、身近にもある拉致の恐怖。
騙さなきゃ人を引っ張ってこられないほど警戒されているという自覚はあるらしい。
広宣流布すればするほど、嫌われる。
嫌われても気づかないなら、このままとことん嫌われてしまえばよろし。