アナ:「全国一千万のアンチ創価の皆さま、400万世帯の学会員の皆さま、こんばんは。ついでに名誉会長にもこんばんは」
解説:「ついでですか?で、どっちが多いんですか?計算しましょうか。1世帯4人として…」
アナ:「いいんです。どうせ正確じゃないですから。さて、お馴染みになりました、学会員夫とアンチ妻の舌戦ですが、今日はアンチ妻の自室がリングです。今回は……何回目ですか?」
解説:「喧嘩も含めますと結構な数ですよ」
アナ:「何回目だかわからない戦いの火ぶたが今宵も切って落とされようとしています」
解説:「楽しみですね!」
アナ:「人んちのことですからね。さて、今宵のテーマは『財務の会計報告』です」
解説:「また難しい問題ですね?。なんでこんなテーマになったんですか?」
アナ:「情報によると、『職員の給料、学会員の財務』っていうところから始まったそうですよ。給料以外にはどう使われるかという話から白熱したんだそうです」
アナ:「さあ、選手入場です。」
MC:「赤コーナー、アンチ妻?華?!!!青コーナー、バリ学会員夫?どん?!!!
アナ:「さあ、両選手、入場です」
解説:「今日も二人とも鼻息荒いですね」
アナ:「さあ、ゴングが鳴りました」
解説:「世紀の対決です!」

「ねえ、なんで学会のお金の流れを知らないの」
「知りたいとは思わないよ」
アナ:「おお、どん選手、いきなりかわしましたね」
解説:「かわしているのか逃げているのかギリギリですよ」
「え、なんで知りたいと思わないの?あんたが財務をおさめているんだから、あんたには知る権利があるよ」
「だって、知りたいとは思わないよ」
「知りたいと思わないっていうのは、団体として不健康な発想だよ。何に使われているかわからないじゃない」
「え、だって知らないといけないことなの?」
アナ:「どん選手、学会員らしい攻撃に出ましたね」
解説:「華選手、びっくりしています」
「知らないといけないことでしょう、汗水垂らして働いて、納めたお金でしょうが」
「そりゃそうなんだけど、っていうかさ、使途不明金があるって疑った前提で話してるよね」
アナ:「どん選手が押してきましたね」
解説:「そうですね、『頭から疑うなんて酷い!攻撃』は、華選手が一番苦手とする技ですからね、さあ、ここをどう切り返すか」
「普通は疑うでしょうが、会社だって、国だって、何しているかわかんないでしょ」
アナ:「お、出ました!逆ギレです。これは華選手だけでなくどん選手にとっても得意技ですが」
解説:「しかも華選手、会社には煮え湯を飲まされてきていますからね。組織を疑うのは仕方ないですね。広告印刷業界、実はなかなかサバイバルですしね、労働基準局も国もこの件に関しては無関心ですし。『今の会社で人間に戻った』という華選手の名言があります」
「まっとうな団体だったら、会計報告書とか出すでしょ?財務してるんだから、あんたには知る権利があるんだってば!!」
「あのね、会計報告書作るったって、タダじゃないんだよ。分厚い冊子になったようなものを作るワケか?お金がもったいないよ」
「ハァァ?アンタの団体、サイト持ってないの?サイトで報告すりゃいいじゃん。セキュリティが危険とかさ、ネット環境にない学会員のこと考えるんならさ、冊子作って県幹部とか地区幹部とかが代表して持つとかさ、会館に置いて貸し出すとかさ、すればいいじゃん!」
「あ、それは良いアイデアだね」
アナ:「出ました!変形技です!どん選手、『素直に認める』を出してきました」
解説:「出ましたね?。ここで使いますか!」
「まあ、俺は別に知りたくないんだけど」
「へえ、知りたくないんだ。知ると学会に幻滅するから知りたくないんじゃないの?何が出てくるのかわからないよねえ」
アナ:「華選手、挑発してますねえ」
解説:「反抗期で培われた揚げ足取りの自信が、今、開花していますね!」
「だったら、言わせてもらうけどさ」
アナ:「ひっかかりました!どん選手、ひっかかりましたね!」
解説:「見てください、若干鼻の穴が開き気味です。小さい目も開いてます」
「ちゃんとさ、○○監査法人に入ってもらってやってもらってるの、その報告はね、同時中継とかでちゃんと学会員に報告されるの!税務署からも褒められてるの!」
「…………」
アナ:「あ、華選手、ひるみました。おっと、どん選手、得意げです!最終兵器『公的機関に褒められる創価学会』です!今回は税務署が出てきました!勝利を確信した笑顔です!!」
解説:「待ってください!華選手の口元が、ニヤリとゆがみました。あの口元は危険です!怯んだのは見せかけだけです!」
「誰が報告するの?」
「学会の弁護士さん」
「あほちゃう?あんたね、内部の人間が内部の金の流れを報告したって、意味ないじゃん。監査法人に入ってもらってるなら、その人達に報告してもらわないと。じゃないと公正性がないじゃん。創価大卒じゃだめよ、DoCoMo事件の前例があるんだから。監査法人でもさ、会計士でもさ、外部の人間が報告しないと全然信用できないの。いい?同時中継は学会員ばっかりなわけ、そんな中でさ学会の弁護士が報告するさ、そこに誰が疑問を挟む?高揚した空気の中でさ、学会を全面的に信じてる人らが多い中でさ、中枢の幹部が報告することにさ、異論を挟めるか?高揚した雰囲気、煽り立てるようなスピーチや発表、一致団結して盛り上がってる、みんなでウワーってなってるような状態の時にな、するもんじゃねえんだよ、会計報告ってのはさ!一人一人が冷静になって確認できるときにするもんなんだよ!」
アナ:「華選手、一気に反撃です!今度はどん選手が怯む番です!」
解説:「多少強引ですが、『高揚した雰囲気』は確かに『冷静に判断出来ない』状態ですからね、華選手は学会のこういうところに着目しているようですよ。人や集団の心理を掌握することには学会は長けていますからね?、どん選手はどうするでしょうね、まさに高揚した雰囲気の中にいて盛り上がっていた一人ですからね?」
アナ:「おっと、果敢にもどん選手が口を開きました!さあ、どう反撃するか!それとも負けを認めるのか?」
「そういうことじゃなくて、人間として見てくれよ!」
アナ:「出ました!必殺、『話題の飛躍』です!」
解説:「こう来ましたか!話題の飛躍は、学会員の証しとも言われますからね、飛躍してこそ一人前ですから!話の飛躍でいったら華選手も負けてないですけどね、今回はどん選手が切り札を出してきましたね」
アナ:「華選手、ポカーンとしています。無理もありません!」
「はあ?人間として見るのと会計報告と、どう関係があるっていうのよ」
「だから、人間として見てくれって」
アナ:「うわー!場外乱闘だ!噛み合わない論戦が開始されました!」
解説:「立っているリングが違うようなものですからねえ、後は疲れるか話題が逸れるまで続きますよ」
アナ:「幸い今日は夕ご飯はカレーですからね。どん選手の好物ですから。しかも一晩寝かせてます。すぐに逸れますね」
解説:「『例え学会員でも美味しいご飯で掌握してみせる!』って豪語する華選手ですからね。『信仰より食欲』とも言っていましたから。どん選手は洗濯や洗い物が出来ても、料理が出来ませんから、そこが決定的な弱点です。まあ、華選手もレパートリーが多いわけではないですけどね」
アナ:「えーそれでは、今回は勝負はつかないようですので、この辺でお開きにしたいと思いますが、どうでした?今日の勝負は」
解説:「そうですね?、学会にまつわる『本当のこと』は、どん選手も華選手もわからないですからね、机上の空論ですね」
アナ:「それを言ってしまっては、お、台所ではご飯が炊けたようですよ。それでは、華選手の自室からお送りしました。ありがとうございました」
解説:「ありがとうございました」

何を書いているんだ、私。
きのう、こんな論戦をしたのだが、普通に書くのもつまらないなって思って、つい。


-----------
おまけ。
昨日、どんに「ブログに来てくれる方が、『どんさんは素敵ですね』っておっしゃってたよ」と、報告すると「え?俺の写真載せたのぉ?もお、イケメンだって自慢したいのは分かるけどさぁ?」と、ほざきやがりました。
……我が家ではお約束なウケ狙いオバカ発言ですが……、こういうオバカなことを言う男だから、上手くやっていけるのかもしれません。