創価学会をターゲットにした「振り込め詐欺」の事例が報告されたそうですよ!!
先日の会合でどんが諸注意を聞いてきたのだ。
今は財務受付期間中だそうで、学会員さん宅に「創価学会本部」を名乗る人間から「財務の振込先口座番号が変更になったので、そちらのほうに振り込んでほしい」という電話があったと言うのだ。被害が出ているかどうかまではどんから聞かなかったが。
内部犯の可能性大っすよね?ね?
しかし、どんは反論する。
「学会員の名簿って、わりと各部の部長の手作りだったりするから、盗みだそうと思えば盗みだせるし」
お前はどこまでお目出度いんじゃ!
「でも、学会に詳しくないと、今が財務受付期間だとか、口座振り込みだとか、わからないんじゃないの?」
「……う」
「学会内部にしたって外部にしたって、どのみち学会のシステムに詳しい人間の犯行でしょう。だったら外部犯にしても、元学会員だとか会友とか学会に関わったことのある人間の犯行ってことでしょう」
「……そうだよね」
「まあ、高い確率で内部犯だと思うよ私は」
「……………うううう……」
創価スイッチが入れば、ネットの掲示板に書き込まれる「明らかに挙動不審で発言もちょっとイッてるバリ学会員」の意見でさえ「そんなにおかしな事を言う学会員はいない。アンチが学会の足を引っ張ろうとしている自演の可能性もあるかもしれない」というお目出度いどんである。(その可能性は否定しないが、何かにつけ強引に学会を庇うのだウチのマイスヰートハニーは)
創価スイッチが早めにオフになった今回ばかりは、どんの中でも内部犯を疑う心があったらしい。
学会内部を緻密に調べ上げた、学会無関係者の仕業というのもちらりと私の頭をかすめたがそういう都合の悪いことはせっかくなので言わないでおく。
なんにせよ信仰を持つ人間の心理に目をつけたこの犯罪。
悪質な振り込め詐欺の一種だが、裏返せば信仰に関わることには金に糸目をつけない人もいるという学会の側面も見え隠れする。そりゃ(建築物として美しくはないが)豪華な会館が建つわけだ。
そこにつけ込まれたと、そういうことで。
ところで、財務は一口1万円から。どん曰く、自分の経済状態に合わせて一口からでも可能らしい。
不景気だし?
だから犯人がウキウキしながら開設した架空口座に少額しか振り込まれない可能性もあったりして。
しかし、振り込め詐欺。手が込みいっそう悪質化している。
大嫌いな創価学会が被害者とはいえ、許し難い犯罪には変わりない。
創価学会に限らない。いろんなサービスや人の心理につけこんだ新たな振り込め詐欺が発生するかもしれない。気を付けよう。

まあ、そんな話をどんとしていて。
どんがモジモジしだした。
その時点ですでに私の機嫌は良くなかった。
会館常駐でどんの帰宅が遅くなった上に、さらに会合のために同地区の学会員宅に出かけて帰ってきたのが深夜を過ぎていて、待ちくたびれて寝ることにしてその寝入りを帰宅したどんの物音で起きてしまったためだ。
そんな状態で布団の中から目から上だけ出した私を伺うように、モジモジしている。
「………何」
「26日なんだけど」
「うん」
「男子部長のJ君が吠えてさ」
「何を」
10時間唱題会だ!って」
「ん?」
「10時間唱題会だ!って」
「ん?」
10時間唱題会だ!って」
ぐるぐると、眠い頭をカレンダーが駆けめぐった。
26日。
今年最後の日曜日じゃねえかゴルァ!!!!
「あ?」
「ううう…ごめん」
「12月最後で、今年最後の日曜日よね」
「……うん」
「馬鹿じゃないの?っていうか馬鹿でしょ?」
「………ごめん」
「あんたねえ。その日がどういう日だか分かってるの?うちの会社ね、12月末ギリギリまでやってるの。12月の休みは30日31日しかないの。帰省のこと考えたら家の大掃除やら年賀状書きやら正月の親戚回りの時に配るお祝い返しを買うのは23日と27日しかないわけよ。それを全部23日やるとか言うこと?」
「……うん」
出来るか、馬鹿!しかもあれだ、クリスマスの翌日だ。イブとクリスマスが金曜土曜だから『パパ?日曜日ト○ザラス連れてって?』っていう大人の宗教事情を知らない無垢な子どもを持つ学会員もいるかもしれないよ。あれか?Jさんは子どもの夢を題目で踏みにじるのか?とにかくな、12月の最終週っていうのは何かと忙しいわけよ。仕事だって年内に終わらせる物は急いてくるしさ、わかるでしょうが。そんな時に10時間も題目あげるってさあ嫌がらせか?!
私の怒りがごもっともなので、どんは小さくなっている。
「なんでJさんは急にそんなこと言い出したの?」
「喝を入れるというか、やる気になったとか、なんかそんな感じ」
今、やる気になってくれるな!
「そんなん知らん」
「………でもさあ、華ちゃんさあ、27日に掃除するなんて、一言も言わなかったじゃん」
しまった。
「そんな、とってつけたこと言ってさあ」
なんだと?
「12月最後の日曜日に掃除するのは世界の定説なの
我ながら苦しい…
「えー?」
「だからさ、なんで年末の差し迫った時期にやるわけ」
「大事な時期だから、来年の勝利がかかってるんだ」(わざとらしい演技調で)
「……バーカ。バーカバーカ!」
「ウヒャヒャヒャヒャ!」
「バカだ!10時間も題目あげてトランス状態にでもなるの?バカだろ」
「いや、トランスにはならないよ。1時間やって1時間休むもん」
だったら休んでないで5時間位で切り上げて来いよ!!!!
この頃には目が冴えている。
怒りのボルテージもあがり、それを面白がるどんにも余裕が見えてきた。
「わかった。大掃除はダスキンに頼む。その代金は、Jさんか学会に請求する
「ええええ?!」
「決めた!私は決めたよ!そうする」
そして、その男子部長J氏と私は、仕事上で取引がある。
J氏との仕事で私が頑張り、J氏が新たに獲得できた仕事もあるくらいだ。
「Jさんってさ、ほんま非常識じゃん」
「そう言わないでくれよ。個人のワガママで10時間題目するわけじゃなくて、今年の総括と来年の勝利…」
「私にとってはそれがワガママじゃゴルァ!12月の忙しい最終日曜日にそんなことする事そのものが非常識なの!あーわかった。代金請求に加えてそういう非常識なJさんとは我が社は取引停止じゃ!!(私にそういう権限はないが)」
言い争いともじゃれ合いともつかない言い合いをして、夕べは寝たが。
本日、私の手元にはJさんの仕事上の名刺が。
よっぽど電話して苦情のひとつも入れてやろうかと思ったけど、私は創価学会員のJさんより常識人(ヲイ!)なので辞めておいた。

さきほど、仕事から帰ると、どんが寄ってきて。
「華ちゃん、明日クリスマスプレゼントで服買ってあげる」
そんなもんいらんから大掃除しろ!!!!

大掃除は27日に私が一人でする。
どうせ、同じことをしない夫婦だし。(キレ気味)
こうして私は学会に理解どころか、アンチ度を上げていくのだ。