ぺ様のことを書いたとたん、ものすっごいアクセス増えたんですけど。
すごいです。ぺ様すごすぎです。

このところ、どんの携帯がよく鳴る。
なんでも会合が頻繁に予定されていて、創価班へ着任要請がひっきりなしらしい。
で、急な話ですみませんお願いしますと恐縮しつつ創価班内で人を手配し、この寒空の下、駐車場整理や警備のためにどんは出かけていくわけだが。
さすがにどんも「身がもたん」とぼやき気味。
「創価班が着任しないで、会合する人らでやったらええやん」
「そんなことしたら駐車場とか会館前の道路が大変なことになる」
「なんで?アンチ雑誌の叩き記事は事実無根でウチら素晴らしい宗教なのさ!っていうくらいの、常識的で品行方正な創価学会員さんたちなら自分らで統率とるでしょうから、交通ルールきちんと守って譲り合いの精神で駐車して混乱なんかおきんでしょ」
「またそんな嫌味を。…でもねえ、まあ、正直に言うと本当に無法地帯に近い状態になっちゃうわけよ。整理する人間がいなかったら。素人の整理じゃ難しいし」
「学会は注意しないの?」
「再三注意は出てるよ、上の方から。でも聞かないんだ」
「……じゃあ、その程度のモラルの宗教団体じゃん、やっぱり」
「………それは否定しない」
……………………あれ?あっさり認めましたよ?
バリバリの活動家が、こんなにあっさり認めてしまうくらい、駐車場前の混乱は、凄まじいんだろうか?見たいような、見たくないような。
そういえば文春か新潮かの記事で、会館前の道路が学会員の車で大渋滞になり近隣住民に多大な迷惑をかけている、というのを読んだことがある。
会合とか運営とか大会とか題目とか折伏とかF票集めする前に、交通ルールやマナーの講習、したら?
むしろ、渋滞になるのが判っているなら公共交通機関で行くっていうのが常識だと思うのだが。

ちなみに、そういう事情で、週末のお出かけの予定が流れていった。
……………………チッ。

さて。女子高生に少年4人が電車内で痴漢、国士舘大サッカー部員が当時15歳の少女に集団わいせつで15人逮捕と、犯人にも知ってて止めなかった人間にも腸が煮えくりかえりそうな性犯罪が続く。
ニュースにならない・被害者が恐れて被害届を出さない性犯罪は日常的に頻発している。
改正刑法、改正刑事訴訟法と、犯罪被害者やその家族を支援する犯罪被害者基本法が成立された。
それでもなお、「性犯罪者には四年以上の懲役、無期または六年以上の懲役」や「殺人罪の懲役刑の下限を三年から五年」、「傷害致死罪の懲役刑の下限を二年から三年に延長」でも甘いと感じる。
性犯罪は再犯性が高い。反省していない輩もいれば、服役後同じ罪を犯す輩もいる。
一人の加害者が連続して、または定期的に複数の被害者を強姦するケースが多いことを見れば再犯性が高いと言うことはおのずと立証されているに等しい。無期懲役は終身刑ではないし、四年や六年で社会に出てくるのでは軽いと思う。改正してもなおこの程度で、これ以上服役の年数を多くするなど刑を重くできないのであれば、日本でもミーガン法の導入を検討して欲しいと思っている。
もちろん、男性が性犯罪の被害者になる場合もある。精神的苦痛を受けながらも事件ケースとして少数なため被害者ケアが整っていないという。
性別関係なく、すべての被害者が救済されて欲しいと思う。
性別関係なく、すべての加害者に厳しい制裁を加えて欲しいと思う。
人の命を奪う殺人と並んで、人の心を奪う性犯罪は凶悪犯罪以外何者でもない。

人権に関わる団体にいる私だが、犯罪加害者に人権などないんじゃコラァと思っている。
殺人や性犯罪は終身刑でヨロシクとも思っている。
死刑にして終わらせるより冷遇された環境での生殺し終身刑キボウ。
それでも日本の法が終身刑に出来ないというなら、性犯罪者は市中引き回しで晒し者にしたうえ去勢して二度と強姦どころか愛する人とセックスもできないようにして懲役刑下限四年。
殺人犯は市中引き回しで晒し者にしたうえに「殺されるかもしれない恐怖」を散々体験して懲役刑下限五年。無理?無理か。
……こういうことを平然と言うのでのんびりまったりした団体の仲間からはプチ過激派と言われたりするが、いやいや、いつもは穏やかな華さんじゃないですかあ。過激派じゃないですよお。えへへー(珠緒風)。
被害者や被害者家族・遺族が受けただけの、それ以上の苦しみを犯罪加害者は味わせてもいいのではないか。
陳情に行っちゃおうかな。もちろん公明党にですよ。